自費予防接種

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恐怖心を与えない
予防接種

「病院嫌い」にならないために

「病院嫌い」にならないために

予防接種で怖い思いをしたお子さんは、その後の予防接種や通院を嫌がるようになり、お子さん本人はもちろん、ご家族にとっても「病院へ行くこと」自体が大きな負担となってしまいます。
当クリニックは、お子さんの気をそらしている間に接種する「ディストラクション」という方法を採用し、できる限り恐怖心を与えない予防接種を行っています。

気をそらしている間の接種で痛みを軽減

お子さんは、ひとつのことに意識が集中しやすい傾向があります。2歳くらいまでは、おもちゃや絵本などに注意をひきつけ、3歳くらいからは、息を吹きかけて風車を回してもらい、夢中になっている間に注射します。気をそらすことで痛みを軽減できるため、世の中的にも広がりつつある取り組みです。
ディストラクションでは、ご家族の協力が不可欠です。ご理解いただき、お子さんの痛みと恐怖をやわらげるためにご協力をお願いします。

自費の予防接種
について

自費と公費で重要性の差はありません

自費と公費で重要性の差はありません

多くの予防接種が公費で受けられるようになりましたが、公費の対象になっていない予防接種は自費で受けていただく必要があります。公費と自費の線引きは医学的な重要性ではなく、国の政策で決められています。よって日本では自費の接種でも、世界では公費に組み込まれているケースが多く存在します。当クリニックでは可能な限り自費での予防接種も受けることをおすすめしています。

同時接種について

一度に、複数の予防接種を受けることが可能です。当クリニックでは、最大で5種類まで、同時接種を行っています。同時接種による悪影響はありません(経口ワクチンを含む)。
小さいお子さんは体調を崩すことが多く、スケジュール通りに接種できないことも多いため、ぜひ同時接種をご検討ください。

同時接種のメリット

自費予防接種の種類

おたふくかぜ

ワクチンの種類 生ワクチン
回数 2回接種
時期 1回目/1歳~1歳4カ月(沖縄県では1回目は公費で受けられます)
2回目/3歳~7歳
費用 7,980円(税込)
メリット おたふく風邪が引き起こす難聴、不妊症や髄膜炎を予防できる
デメリット ワクチンによる無菌性髄膜炎を起こす可能性がある

インフルエンザ

ワクチンの種類 不活化ワクチン
回数 2回(13歳未満) ※13歳以上は1回
時期 生後6カ月~(毎年10月~11月)
費用 2歳まで 3,500円(税込)
3歳~  4,000円(税込)
メリット インフルエンザの重症化予防ができる
(インフルエンザ感染を防ぐことは難しい)
デメリット 接種部位が腫れることがある

事前予約のお願い

ワクチン確保のため、予防接種は2~3日前までにご予約をお願いします。
当日は母子手帳を忘れずにお持ちください。